『AutoCAD』をちょっと操作するための簡易マニュアル/外部参照
平成16年9月30日作成
設備システム研究会
外部参照は、外部(他)のDWGファィルを参照(背景)用として表示する機能である。
表示するだけで、内容を変更することはできない。
設備図を作成する場合、建築図を外部参照にしておけば、建築図が変更された時、これを差し替える(外部参照ファイルを上書きする)だけで、設備図に即座に反映することができる。
「外部参照」コマンドを使うには、プルダウンメニューで「挿入」→「外部参照」とする。
ダイアログでファイルを選択する。プレビューが保存されているとプレビューウインドゥに表示される。
続いて、条件を設定する。
通常、「参照タイプ」は「アタッチ」とする。
指定された図が表示される。
以上を繰り返すことにより、複数の図を外部参照にすることもできる。
外部参照は、全データを一つのブロック図形のように扱うので、図形の一部を指示しても全体が選択される。
ただし、端点や交点といった特異点は取得できる。
外部参照図形を管理するには「外部参照管理」コマンドを使う。
「外部参照管理」コマンドを使うには、プルダウンメニューで「挿入」→「外部参照管理」とする。
外部参照図形を削除するには「アタッチ解除」、一時的に非表示にするには「ロード解除」とする。
外部参照図形を図面内に組み込むには「バインド」とするが、元には戻せない。
「パスを保存」すると、別の環境で図面を開く場合、フォルダ構成が同じでないと参照できなくなる。通常は保存しない。