平成11年4月22日

CAD化実態調査結果

社団法人日本空調衛生工事業協会

CAD委員会/設備CAD研究会


はじめに

貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

日本空調衛生工事業協会/CAD委員会/設備CAD研究会で実施致しましたCAD化実態調査は、67社(内会員企業28社 準会員企業39社)の企業の皆様に協力していただきました。厚く御礼申し上げます。集計結果を掲載致しますので、今後のCADの動向を勘案する資料となれば幸いです。

(尚、集計での割合は小数点第2位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がありますのでご了承ください。)

設備CAD研究会第3WG一同


会社概要 (グラフを見る)

資本金

資本金 企業数 割合(%)
1,000万円以下 1 1.5
3,000万円以下 10 14.9
5,000万円以下 9 13.4
1億以下 11 16.4
5億以下 13 19.4
10億以下 2 3.0
10億以上 21 31.3

従業員数

従業員数 企業数 割合(%)
1-9人 0 0.0
10‐19人 2 3.0
20‐49人 13 19.4
50‐99人 11 16.4
100‐299人 14 20.9
300‐999人 15 22.4
1,000人以上 12 17.9

T システムについてお伺い致します。

@貴社の保有する主なCADシステムについてお伺い致します。(グラフを見る)

(支店・現場を含む おおよその傾向・数値をお答えください。)

主な利用CADソフト

CADソフト 企業数 割合(%)
AutoCad/LT 6 9.0
AUTOHAS 6 9.0
CADEWA 5 7.5
CADIAN 4 6.0
CADWe'll 21 31.3
SpacePlaner 11 16.4
TriModeler 1 1.5
Ukit 6 9.0
その他 7 10.4

主なOS

OS 企業数 割合
Win95/98 45 67.2
NT3.51/4.0 4 6.0
Unix 5 7.5
その他 4 6.0
無回答 9 13.4

設置台数(全台数)

台数 企業数 割合(%)
5台以下 23 34.4
6-10台 12 17.9
11-20台 6 9.0
21-50台 7 10.4
51-100台 11 16.4
101台以上 6 9.0
無回答 2 3.0

主なハード種別

ハード 企業数 割合(%)
PC 60 89.6
WS 6 9.0
その他 1 1.5

出力(入力)装置台数 (回答66社 無回答1社)

(注:回答企業の内、無記入は0台とした。)

入出力装置 台数 企業数 割合
インクジェット 0台 5 7.5
1‐2台 31 46.3
3‐5台 11 16.4
6台以上 19 28.4
ペンプロッター 0台 10 14.9
1‐2台 28 41.8
3‐5台 14 20.9
6台以上 14 20.9
LED 0台 46 68.7
1‐2台 8 11.9
3‐5台 9 13.4
6台以上 3 4.5
静電プロッター 0台 53 79.1
1‐2台 11 16.4
3‐5台 1 1.5
6台以上 1 1.5
スキャナー 0台 37 55.2
1‐2台 23 34.3
3‐5台 2 3.0
6台以上 4 6.0

U CAD化に向けての運用方法、取り組み方についてお伺い致します。

@貴社におけるCADの運用方式は、次の内どれに該当しますか。 (グラフを見る)

運用方式 企業数 割合(%)
中央センター方式 23 34.3
現場設置方式 10 14.9
併用方式 33 49.3
無回答 1 1.5

ACAD運用方式の理由(複数回答可)は何ですか。(回答66社 無回答1社) (グラフを見る)

理由 企業数 割合(%)
効率がよい 39 58.2
運用上やもおえなく 24 35.8
客先からの要求 18 26.9
ゼネコンからの要求 19 28.4
その他 12 17.9

Bこの運用上に携わる人員は、おおよそ何名ですか。 (グラフを見る)

(機器・ソフト・データの維持管理者、並びに作図に関わる人数)

人数 企業数 割合(%)
1‐10人 29 43.3
11‐20人 13 19.4
21‐30人 3 4.5
31‐50人 11 16.4
51‐100人 5 7.5
101人以上 5 7.5
無回答 1 1.5

C貴社において現場にCADを適用する基準は何ですか。当てはまるものを2つ以内でお答えください。(グラフを見る)

基準 企業数 割合(%)
工事規模 18 26.9
受注金額 4 6.0
客先要求 36 53.7
現場要求 48 71.6
その他 10 14.9

D貴社におけるCAD適用分野とおおよそのCAD化率をお答えください。

(グラフを見る)

(注:無回答企業は、0‐20%とした。)

建築トレース

CAD化率 企業数 割合(%)
0‐20% 31 46.3
20‐40% 10 14.9
40‐60% 9 13.4
60‐80% 7 10.4
80‐100% 10 14.9

設計図

CAD化率 企業数 割合(%)
0‐20% 19 28.4
20‐40% 5 7.5
40‐60% 9 13.4
60‐80% 15 22.4
80‐100% 19 28.4

施工図

CAD化率 企業数 割合(%)
0‐20% 21 31.3
20‐40% 20 29.9
40‐60% 15 22.4
60‐80% 7 10.4
80‐100% 4 6.0

総合図

CAD化率 企業数 割合(%)
0‐20% 38 56.7
20‐40% 12 17.9
40‐60% 9 13.4
60‐80% 2 3.0
80‐100% 6 9.0

竣工図

CAD化率 企業数 割合(%)
0‐20% 25 37.3
20‐40% 14 20.9
40‐60% 15 22.4
60‐80% 7 10.4
80‐100% 6 9.0

加工図

CAD化率 企業数 割合(%)
0‐20% 51 76.1
20‐40% 6 9.0
40‐60% 4 6.0
60‐80% 1 1.5
80‐100% 5 7.5

ECAD化率100%に達しない要因は何があげられますか。2つ以内でお答えください。 (グラフを見る)

要因 企業数 割合(%)
ソフト自体の機能不足 6 9.0
費用がかかる 41 61.2
技術者の能力不足 37 55.2
CAD機台数不足 28 41.8
その他 10 14.9

F生産現場(設計・施工)サイドのCAD利用への対応についてどう御感じですか。 (グラフを見る)

もっとも当てはまる項目をお選びください。

対応 企業数 割合
積極的 32 47.8
どちらともいえない 26 38.8
消極的 7 10.4
その他 2 3.0

G中央センター方式におけるCAD作図者についてお伺いします。技術者(女性技術者を含む)の割合は何%でしょうか?(併用方式の場合もお答えください。) (グラフを見る)

(技術者とは、下図なしでCAD作図を行えるものを示す。)

(注:無回答企業は、0‐20%とした。)

中央センター方式・併用方式回答企業数 56社

作図者 割合 企業数 割合
自社社員 0‐20% 11 19.6
20‐40% 7 12.5
40‐60% 7 12.5
60‐80% 9 16.1
80‐100% 22 39.3
派遣社員 0‐20% 48 85.7
20‐40% 5 8.9
40‐60% 1 1.8
60‐80% 2 3.6
80‐100% 0 0.0
外注業者

(図面外注)

0‐20% 41 73.2
20‐40% 7 12.5
40‐60% 4 7.1
60‐80% 3 5.4
80‐100% 1 1.8
その他 0‐20% 54 96.4
20‐40% 2 3.6
40‐60% 0 0.0
60‐80% 0 0.0
80‐100% 0 0.0

H現場設置方式におけるCAD作図者についてお伺い致します。 (グラフを見る)

技術者(女性技術者を含む)の割合は何%でしょうか?(併用方式の場合もお答えください。)

(技術者とは、下図なしでCAD作図を行えるものを示す。)

(注:無回答企業は、0‐20%とした。)

現場設置方式・併用方式回答企業数 43社

作図者 割合 企業数 割合
自社社員 0‐20% 9 20.9
20‐40% 4 9.3
40‐60% 5 11.6
60‐80% 5 11.6
80‐100% 20 46.5
派遣社員 0‐20% 28 65.1
20‐40% 6 14.0
40‐60% 6 14.0
60‐80% 2 4.7
80‐100% 1 2.3
外注業者

(図面外注)

0‐20% 27 62.8
20‐40% 9 20.9
40‐60% 3 7.0
60‐80% 3 7.0
80‐100% 1 2.3
その他 0‐20% 41 95.3
20‐40% 2 4.7
40‐60% 0 0.0
60‐80% 0 0.0
80‐100% 0 0.0
全物件における比率 0‐20% 21 48.8
20‐40% 10 23.3
40‐60% 5 11.6
60‐80% 2 4.7
80‐100% 5 11.6

I貴社におけるCAD作図方式についてお伺い致します。 (グラフを見る)

作図方式 企業数 割合(%)
手書き下図 10 14.9
下図無し 10 14.9
手書き下図併用 46 68.7
無回答 1 1.5

JIで手書き下図併用と答えた方にお伺い致します。手書き下図と下図なしで入力する割合は何%でしょうか。(手書き下図枚数/CAD作図枚数) (グラフを見る)

手書き下図と併用回答企業 46社 (回答企業49社)

手書き下図割合 企業数 割合(%)
0‐20% 4 8.2
20‐40% 11 22.4
40‐60% 17 33.7
60‐80% 11 22.4
80‐100% 6 12.2

KCAD図面を手書き修正した場合、修正個所をCADにフィードバックしていますか。(グラフを見る)

フィードバック 企業数 割合(%)
全て行っている 10 14.9
必要な場合のみ 42 62.7
たまに行っている 10 14.9
行っていない 2 3.0
必要を感じない 0 0.0
無回答 3 4.5

L中央センター方式で運用している際の経費についてお伺いします。もっとも当てはまる項目を1つお答えください。 (グラフを見る)

中央センタ方式・併用方式回答企業 56社

経費振替 企業数 割合(%)
振替している 20 35.7
JVのみ振替 9 16.1
特定現場のみ振替 7 12.5
振替していない 16 28.6
その他 1 1.8
無回答 3 5.4

MCAD図面の版権について請求の有無についてお答えください。 (グラフを見る)

場面 版権請求 企業数 割合(%)
受け取る場合 請求された 21 31.3
無償 41 61.2
無回答 5 7.5
渡す場合 請求した 0 0.0
無償 62 92.5
無回答 5 7.5

N貴社におけるCAD教育についてお伺いします。 (グラフを見る)

CAD教育 企業数 割合(%)
社内教育 26 38.8
社外に依頼 7 10.4
社内・社外併用 30 44.8
その他 3 4.5
無回答 1 1.5

O設問Nで社内教育及び社内・社外併用とお答えになった方にお伺い致します。研修内容にお答えください。 (グラフを見る)

社内教育及び社内・社外併用回答企業 56社

  有無 企業数 割合(%)
研修カリキュラム ある 16 23.9
なし 39 58.2
無回答 1 1.5
研修マニュアル ある 28 41.8
なし 27 40.3
無回答 1.5

PCADデータ保管についてお伺いします。データ形式及び保管媒体についてお答えください。 (グラフを見る)

データ形式

データ形式 企業数 割合(%)
中間ファイル(DXF) 11 16.4
生データ 53 79.1
その他 0 0.0
無回答 3 4.5

保管媒体(複数回答可)

(回答企業 64社 無回答 3社)

保管媒体 企業数 割合(%)
FD 45 70.3
CD-R 10 15.6
MO 41 64.1
DAT 11 17.2
その他 9 14.1

Q貴社における保管形式についてお伺いします。 (グラフを見る)

  項目 企業数 割合(%)
保管期間 -1年 3 4.5
-3年 4 6.0
-5年 9 13.4
-10年 7 10.4
10年以上 43 64.2
無回答 1 1.5
2重保管 行っている 11 16.4
行っていない 38 56.7
予定有り 13 19.4
未定 4 6.0
無回答 1 1.5
図面管理システム 導入済み 8 11.9
無し 39 58.2
導入予定有り 9 13.4
未定 10 14.9
無回答 1 1.5

R貴社が参加されている情報化関連各団体をお答えください。(複数回答可)(グラフを見る)

団体名 企業数 割合(%)
設備CAD研究会 28(無効5) 41.8
CI-NET 13 19.4
建設CALS 7 10.4
IAI 4 6.0
その他 11 16.4

VCADデータの利用・交換についてお伺いします。

@CADデータ利用についてお伺いします。(グラフを見る)

現在CADデータを有効に活用していますか。

  有効利用 企業数 割合(%)
設計図データから施工図への活用 している 24 35.8
試み(た。)ている 22 32.8
していない 20 29.9
無回答 1 1.5
設計計算への活用

(静圧・揚程計算等)

している 7 10.4
試み(た。)ている 18 26.9
していない 41 61.2
無回答 1 1.5
積算・材料集計への活用 している 6 9.0
試み(た。)ている 21 31.3
していない 40 59.7
無回答 0 0.0
ダクトCAMへの活用 している 3 4.5
試み(た。)ている 14 20.9
していない 50 74.6
無回答 0 0.0
配管CAMへの活用 している 6 9.0
試み(た。)ている 11 16.4
していない 50 74.6
無回答 0 0.0

Aデータ交換されている方にお伺いします。 (グラフを見る)

どのような場面でデータ交換をおこなっているかお伺いします。(複数回答可)

回答企業 66社

場面 企業数 割合(%)
建築図受け渡し 56 84.8
設計図受け渡し 48 72.7
施工図受け渡し 34 51.5
総合図の受け渡し 34 51.5
納品の際 24 36.4
その他 3 4.5

B交換時のデータ形式をお伺いします。(グラフを見る)

回答企業 66社

データ形式 企業数 割合(%)
DXF 63 95.5
B-BRIDGE 1 1.5
IGES 0 0.0
生データ 29 43.9
その他 1 1.5

Cデータ交換は、役に立っているでしょうか。該当する項目を1つ選択してください。 (グラフを見る)

回答企業 66社

項目 企業数 割合(%)
非常に 32 48.5
普通 27 40.9
少しは 6 9.1
まったく 1 1.5
その他 0 0.0

Dデータ交換に関して現状の問題点としてもっとも懸念されている項目を1つ選択してください。(グラフを見る)

回答企業 66社

問題点 企業数 割合(%)
文字化け 27 40.9
精度 5 7.6
バージョンの違い 5 7.6
レイヤの違い 13 19.7
属性の受け渡し 16 24.2
その他 0 0.0

Eデータ授受の方法についてお伺いします。 (グラフを見る)

回答企業 66社

方法 企業数 割合(%)
郵送・宅配便 20 30.3
通信(E-MAIL等) 3 4.5
併用 35 53.0
その他 8 12.1

W 将来

現在使用中のCADシステムについて、将来どのようにお考えなのかお伺いします。

@現在使用しているCADシステムの機能に満足していますか? (グラフを見る)

満足度 企業数 割合(%)
大変満足 1 1.5
まあまあ満足 24 35.8
普通 19 28.4
少し不満 15 22.4
不満 8 12.1

A設備専用CADとして、将来どのくらいの価格が適当だとお考えですか? (グラフを見る)

価格帯 企業数 割合(%)
1万円以下 5 7.5
10万円以下 18 26.9
50万円以下 35 52.2
100万円以下 8 11.9
300万円以下 0 0.0
300万円以上 0 0.0
無回答 1 1.5

3次元CADについてお伺いします。

B3次元CADは、有効に活用できるとお考えですか? (グラフを見る)

有効活用 企業数 割合(%)
できる 29 43.3
できない 6 9.0
どちらともいえない 28 41.8
わからない 3 4.5
無回答 1 1.5

C設問Bで3次元CADが有効に活用できると答えられた方のみにお伺いします。どのような図面に有効とお考えでしょうか?(複数回答可) (グラフを見る)

3次元CAD有効活用ができる 回答企業 29社

図面内容 企業数 割合(%)
設計図 5 17.2
施工図 21 72.4
竣工図 3 10.3
プレゼンテーション 15 51.7
検討図 17 58.6
その他 6 20.7

D設問Bで3次元CADが有効に活用できないとお答えされた方のみにお伺いします。その理由は何だとお考えですか。 (グラフを見る)

3次元CAD有効活用ができない 回答企業 6社

理由 企業数 割合(%)
作図時間 10 166.7
入力者の技術不足 3 50.0
汎用性 4 66.7
コスト 8 133.3
データ互換 4 66.7
その他 1 16.7

E今後の現場導入計画についてお伺いします。 (グラフを見る)

導入計画 企業数 割合(%)
積極的に導入 21 31.3
現場依頼に応じて 41 61.2
導入計画無し 2 3.0
考えいていない 1 1.5
無回答 2 3.0

F将来、CADを操作するのはどのような人が望ましいとお考えですか? (グラフを見る)

CAD操作 企業数 割合(%)
技術者 44 65.7
オペレータ 1 1.5
併用 20 29.9
その他 0 0.0
無回答 2 3.0

X 活用提案

属性を含めてのデーター利用(活用)出来る環境を整えてもらいたい
現場内で単一(建築、空調、衛生、電気,etc)のCADシステムでないと運用出来ないような事が無いように上流側は最新のデーターを迅速に発行して下流で利用出来るようなシステムが出来ればよい(設計事務所も含めて)
DXFファイル形式の整備もしくはそれに類する共通プラットフォームが必要である。CALS等対応において、アプリケーション自体の制約をさけたい。
当社は、社内総合情報システム(99年3月完成)にCADを接続し、多角的なCAD運用を導入実行しているところです。
データ交換の問題について
設計事務所やゼネコンからの建築データに、設備CAD側で部材・配管等の線種に濃淡をつけていても、DXF出力して相手先でプロッタ出力すると、同一ペンの出力で濃淡のない読みづらい図面になる。
各レイヤーに名前を付けられる・付けられない、漢字のレイヤー名を認識できる・できない、線種の多い・少ない・・・等のソフトの違いが多い。
各業種毎に、レイヤー区分の決め事をしていても、空のレイヤーがあるとDXF変換時にデータが順送りに詰まっていって、同現場の図面でもレイヤー区分が違ってくる。など・・・DXF変換に変換面での柔軟性、フォーマットの統一性を持たせて欲しいです。
もし、それに変わるものがBe−Bridgeであるならば、各CADメーカーが揃って速やかに移行してもらいたいと考えます。(複数のデータ変換形式が混在すると、もっといろんな問題が出てくるのでは・・・)
設備系CADは建築系CADに比べ、価格が高いように思われる。
AUTOCADをベースとした安価な互換性の高いCADの開発を望みたい。
3次元CADが理想だが、現実は不完全な入力が多く利用できない。CAD以前の問題も数多く残されている。
データーの共通化が図れれば、受け渡しや精度も気にならなくなると思いますが。
CADソフト無しで閲覧できる統一ビュ−ア−及びDXFに変わるPDF等の低容量のファイル形式が欲しい。
ハード(PC,プロッター,プリンター)の性能とソフト(設備ソフトウエア)の性能に差がありすぎると思われる。
ハードの性能にソフトが追いついていないような感じをうける
CAD導入時から言われ続けていることですが、もっと容易に誰でもスピーディに入力できるソフトができれば、更にCADが広く使用されると考えております。
やすいCADソフトが現場の技術者に出回り、ドラフター代わりに使えるようになれば、総合図やちょっとした施工図の修正を現場でできるようになり、もっとデータの有効利用ができるようになるのではないでしょうか。
各社の互換性を計ってほしい
現在の技術者がコンピュータを恐れている(キーボードorマウス操作)ので製図板で描く様にペンタッチ入力作図が有ればよいのでは?
各ソフトの完全互換性が必要。
建築図のFDで設備の設計図面が出来、機器選定、見積もり書→施工図→竣工図等の連鎖。操作が出来るようにする。
CAD図面の版権について弊害が生じている
CADによっては、文字がすぐ出てかなかったりするので、文字が普通のワープロの様にすぐ変換ができたらもっと使いやすくなる気がします。
CAD操作の簡素化
データを交換する場合の属性交換ができるソフト
(DXF受け渡しはデータが多くなるため)
DXFでは本質は何も変わっていないので業務の効率はあまり期待できない。
コンピュータが解釈できる形でのデータ授受を実現して欲しい
景気低迷期では在りますが、CALS/ECの今後の急速な進展が予想される中で、今後CADは益々重要な位置づけになると思われますが、業種間の相互のデータ交換がスムーズに出来る仕組み・基準が早急に望まれます。
またCADベンダーのソフトの低価格化が必修で、現状の1/2以下にして戴く企業努力を期待します。
現場でゼネコン等からの要望で「CADの統一」と言われる場合が有る。その時は自社と同じでもみんなで反対しましょう。現場の度に違うCADを導入していられない。
設備専用CADと他のCAD(建築)との属性(総合図の活用)受渡し出来ないか
※設備専用CAD→B-BRIDGEのような。
現場技術者にもCAD利用を進めるため、現在教育を行っています。
新採用のCADWe'llを増強していきたいと思います。
設計図〜施工図〜竣工図〜将来計画対応(FM)の情報の一元化
技術者が誰でも簡単に操作でき、価格が安いCADの開発
数年前はCADが人に追いつけない状態だったように思います。今は人がCADに追いつけない状態、すなわち設備をあまり知らなくても、立派な図面がかけるが、内容がともなわないのではと心配しています。
現在入力した作図データは単なる「絵」として扱われ、プロットアウトしてしまえばそれで終わりという場合が多い。こんごは入力したデータを有効に活用していく必要がある。そのためには、各CAD間のデータ交換がより一層スムーズに出来る必要がある。(一種類のCADですべての機能を満足するのは困難で「適材適所」を考慮する必要があるため。)
 今後のCAD利用の主役は技術員である事は間違いないと思います。当社では、すでにCAD課の利用する本数の約3倍が、他部門(現場及び設計等)となりました。
 今後のCAD課の役割は、現場での利用水準を質・量共にさらに引き上げる事と、数年先を見据えてCADのソフトの有るべき姿に近づけるための活動を行う事だと考えています。
 また、CADデータの有効利用に向けて、ソフトの機能や利用者のリテラシーを上げていく事が重要だと考えています。

アンケート投稿内訳 (グラフを見る)

回答方法 企業数 割合(%)
インターネットによる投稿 30 44.8
FAXによる投稿 37 55.2

制作・著作:社団法人日本空調衛生工事業協会
複製禁止。 転載には許可が必要です。